【国内生産の強み】

○素材作りから製品まで、少量多品種でも迅速対応の製販一貫体制
○各工程ごとにJust in Timeの基で無駄の排除によるコスト管理
○受注から出荷までの一連の進捗をコンピューターによって管理
○各プロセス毎のチェック、工程内検品の実施よる品質保証体制が確立

〈本社裁断工場の主な設備〉
検反機(1台)/色差測定器(1台)/
自動延反機(開き)5台/自動延反機(チューブ反)1台/
スピードカッター 1台/自動裁断機(CAM)7台/
バンドナイフ 4台/卓上裁断機 2台/テープカッター 1台

検反機、色差測定器で全ての入荷反を裁断前検品を実施。
(第一次検品)
月産裁断能力:150,000~180,000枚

〈国内縫製工場の主な設備〉
工業用ミシン320台、特殊ミシン109台
TSS生産方式による立ちミシンライン(5~7人x18班)
生産能力:60,000枚~70,000枚/月
助け合いゾーンを設けることによって、オペレーターは多能工化し、柔軟な生産を維持している。
品質検査員による全量工程内検品の実施(第二次検品)

工業用ミシン74台、特殊ミシン40台、座りミシン、 U-字ラインの小口バンドル生産方式(16人x3班体制) 生産能力:20,000枚~25,000枚/月 品質検査員による全量工程内検品の実施(第二次検品)

〈主な設備〉
スチームアイロン台:5台
人体プレス機:2台
コンベア式検針機:3台
生産能力:150,000~180,000枚/月
●自社工場、外注協力工場から入荷した商品は仕様書との整
 合性検品工程へ(第三次検品)
●合格品はアイロン工程、仕上げ資材付加の後、包装工程へ
●完成品は全量、検針機を通し、金属片異物混入防止検品へ
(第四次検品)
●検針工程を経てケースに梱包し配送センターに送付

生産管理チームが中国工場と資材チームに生産指示を出すと、
その指示に基づいて、資材チームは資材の手配と輸出をします。
中国工場では届いた資材で製品が生産され、今度は出来上がった製品を輸入します。

生産管理チームは製品発注書の資材の引き当て状況・製品納期・そして製品ごとに
生産を得意とする工場へ振り分けて生産指示をして、製品が完成するまでの納期管理を行います。

生地の色の検査をしています。
染色工場から送られてくる生地サンプルの色を確認したり、入荷した生地の色や汚れ・キズなどが無いかチェックしたりしています。
色の微妙な違いを見分けるのは大変ですが、この仕事を担当しているのは、自分だけなので、責任感を持って日々作業しています。